自然を楽しむ観光情報と、自然の大切さや自然との共生(天然生活、今風に言うとスローライフ)について、楽しくお知らせしたいと思います。

『気ィつけておくんなはれや、ここで言うボケっちゅうのは ワシがボケとるっちゅうことやのうて、浜松あたりでは好きなことに熱中することを「○○にボケてる」って言いよりますねん。くれぐれもワシがボケとるみたいに思わんといてや。塩じいはボケたふり、ワシはエコツアーにボケてますねん。

ところで英語で「RAPT」ちゅうたら、「心を奪われた、夢中の」と言う意味らしいんや、そやからムトウのラプティカタログちゅうのは「ファッションに心を奪われた、ファッションに夢中になるカタログ」ということになるわけや。
皆さんもいっぺんカタログ見てやって下さい。』(エコじい)http://www.rapty.com/
日本のふるさと長野の自然、「夏の霧が峰」
2003年7月20日晴れ
草原は緑がまぶしい
ニッコウキスゲ満開。
車山は緑のじゅうたん

霧が峰は、長野県の中央部、諏訪湖の北東約10kmに位置するなだらかな標高1700mの高原台地です。低木がまばらにある草原地帯で、八島ヶ原湿原(標高1630m)などが点在し、豊かな自然を体験できる所です。散策ルートが縦横無尽に走っており、ニッコウキスゲを始めとする高山植物も豊富です。7月19日からの3連休、たくさんの車が高原に集まっていたのもうなづけます。

茅野市から、白樺湖〜車山、そして霧が峰高原から美ヶ原に抜ける「ビーナスライン」を、白樺湖から少し登ると車山です。車山の緑と、白樺湖と洋風な建物はなかなかの景観です。全てが「緑のジュウタン、緑の草原」で、本当に美しく感動しました。
この緑の草原とニッコウキスゲを楽しみにしているのは私だけではないようです。車山山頂へのロープウェイは順番待ちが約100人も並ぶ大盛況で、残念ながらあきらめました。

冬には富士山が良く見える富士見台の辺を散策
2003年7月20日晴れ
遠くに八ヶ岳連邦のシルエット
パノラマがすばらしい
ニッコウキスゲが満開
車山〜霧が峰に向けてもう少し車を進めると、富士見台です。ここまで来るとニッコウキスゲの群落をはっきり見ることが出来ます。ここの食堂兼お土産店の前が駐車場になっており、ここから徒歩で往復30分の散策コースがあり、ニッコウキスゲの群落の中を散策することが出来ます。車山のなだらかな斜面はニッコウキスゲのお花畑です。

ここ富士見台からのパノラマも素敵です。案内板の中央が赤岳などの八ヶ岳連峰、右に富士山、更に右に北岳などの南アルプスを見ることが出来ます。残念ながら富士山は曇りで見えませんでしたが、遠くに連峰を見る空気感は年間を通して楽しめます。

ビーナスラインでは、3連休中日の午前10時には白樺湖から大渋滞となりました。富士見台の散策コースを登ってから車山肩方面を見ると、ニッコウキスゲの向こうは渋滞の列です。

「強清水」から、「霧ヶ峰自然研究路」でニッコウキスゲの草原へ
2003年7月19日
曇天、霧深し、遠くは見えない
ニッコウキスゲ満開
溶岩塊が点在
車山肩の駐車場は満車。次の強清水(こわしみず)の駐車場は満車でしたが運良く駐車できました。ここからニッコウキスゲの満開が堪能できる「霧ヶ峰自然研究路」を約1時間ほど散策しました。
入り口は4,5mあった自然研究路も、少し進むと穏やかな登りとなり幅50cmの獣道といった狭さです。帰ってくる皆さんとのすれ違いはどちらかが道を譲る必要があります。この時、ニッコウキスゲや草原の草花を踏まないように避けて止まるのがマナーなんです。

霧ヶ峰は溶岩台地の草原です。ところどころに2〜3mくらいの割れたような平面をもつ四角張った色黒の溶岩石「転石」が草原から顔を出しています。そして霧が出てくると遠くは見えず、独特の雰囲気です。
霧ガ峰の霧が多いのは、諏訪湖(標高700m)からの南風が水蒸気を運び上げてきますが、約1700mの霧が峰は約6度気温が低く、急激に水蒸気が冷却されるので霧が発生するそうです。
19日は曇天で、しかも霧が深く、10m先が見えないような時間帯も体験をしました。シューズとズボンの裾はぬかるんだ火山性の黒い土で汚れます。

ビーナスラインは、2002年2月から無料になり、自然のすばらしさとあいまって、利用者も急増しているようです。夏の最盛期のこの時期、八島ヶ原湿原駐車場が満車となり、ビーナスラインが渋滞します。このため、強清水からシャトルバスが運行されるようになったのも納得です。
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