インドネシアレポート第5弾 〜杉浦 正和編〜
前回の第4弾では、ムトウの植林予定地スカローでの植林体験の様子や現地の人達と一緒に昼食を食べた時の様子をお話しました。
今回の体験記では、乾季の現地で雨に降られた様子をご紹介します!
   インドネシア豆知識 〜インドネシアの言語事情をご紹介します〜

 インドネシアの公用語について
 インドネシアは、1万数千の島々からなっています。国内では200以上の言語が話されています。公用語は
インドネシア語で、約2億の人口の60%が話しています。ジャカルタなどの大都市では、80%以上がインドネシア
語を話します。しかし実際には、日常言語としてインドネシア語を使う人は約5,000万人(人口の約25%)未満と
言われています。多くの人々は第1言語としてジャワ語、スンダ語などの民族の言葉(地方語)を使い、第2言語
としてインドネシア語を話すという具合です。
 お隣の国、マレーシアのマレー語の語源もインドネシア語と同じマラユ語で、単語や発音が少し異なるものの、
文法はほぼ同じだそうです。
 リゾート地として人気のバリ島では、相手のカースト(身分制度)によって言葉が変化するというバリ語が話され
ていますが、公用語としてはインドネシア語を使っています。

 
それでは、インドネシア植林体験記第5弾〜杉浦正和編〜の始まりです!!
「つかの間?の休息」


今回の出張の本題である、「現地植林地の状況確認と植林体験」をし、現地の方達と親睦を深めるべく昼食を済ませた後は、つかの間?の休息のため海を見に行くことになりました。我々出張者の日頃の行いが悪いのか、どう見ても雲行きが怪しく、素人目に見ても今すぐにでも雨が振り出してきそうな状況です。しかし、現地の人は、「今は乾季であり、特にこのスカロー地区は雨が降ることはほとんどない」と言い切ります。まあ国も違うし、気候も違うからそんなものかなあと思いながら、車を降りて歩き始めました。歩き始めて5分後、大雨が振り出しました。「やっぱり降ってきたじゃないか」と思っていると、現地の人が今度は「スコールだからすぐに止む」と言います。我々はその言葉を信じ、海へと歩き続けました。しかし約20分経っても、いっこうに止む気配はありません。パンツはもちろん荷物もビッショリです。ずぶ濡れのまま海を見ただけで「カメラは大丈夫かなあ、明日の靴はどうしよう」と考えながら、また歩いて車まで戻るのでした。

今にも雨が降るのでは?
と心配しながら海へ

海へと気持ちがはやります。

海を眺めています。

海を背景にパチリ。

絵葉書のような景色でしょ。

岸壁が広がっていました。

こちらも絵葉書のような景色が
広がっていました。

めずらしい南国の花が咲いていました。
「乾季なのに大雨?」
帰りの車がまた大変です。第3弾でもお伝えしたとおり、道路は未舗装でよくありません。もちろん下水なんて整備されていません。そこに降り続く大雨です。道路一面が池のようで、どこまでが道路かも分かりません。更に、往路同様ヘビーな運転です。万一のことがあっても、ここでは救急車もすぐに来ないよなあ、ひょっとしたらもう駄目かもしれないと思いながら、一瞬の気を許すこともできず、濡れた服に凍えながら帰途につくのでありました。途中、記念植樹した小学校にも大雨が降っているのを見て、木が無事に成長してくれるのを祈るのでありました。結局我々がスカロー地区を離れるまで大雨は降り続けました。ここで感じたのは、仕事の空き時間に海を見に行こうなんて考えてバチが当たったと思ったのと同時に、現地の人の「乾季なので雨は降らない、降ってもすぐに止む」という言葉もあてにできないなと戒めるのでありました。これから旅行をされるみなさん、乾季だからといっても雨具の準備はお忘れなく。それと、インドネシアの紙幣は濡れると色落ちして、他のものに移染します。帰りの空港で使用しようとしたら、偽札扱いされて警備員が来るということも起こりました。併せてお気をつけください
このような悪路を走りました!

傘をさした私達よりも現地の方のほうが
粋に見えますね。

真似をして葉っぱを頭にかぶってみました。

大雨で前がよく見えません。
次回は、『インドネシア植林体験記第6弾 〜宮野功司編〜』をお届けします。お楽しみに!
 下の写真は、ムトウのもうひとつの植林予定地であるレンビンタン地区での写真です。
 その時のお話は後日お届けしますね!


              

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